引越しにおける自分ルール
引っ越しの経験は年齢の割には多い方かもしれません。
単身パックは独身の時に六回、家族単位のおおががかりな引越しは新築に越してくる時に一回利用しました。
引越しに関して声を大にして伝えたいことの一つは、『捨てること』です。
とにかく荷物を減らすことが、経済的にも労力的にも一番です。
とは言え、私は決して荷物の整理が得意ではありません。
ですから梱包の際は出来るだけ迷わず捨てられるように一つルールを決めています。
『お金で解決できるもの、記憶にないものはいらないもの』の理念に従い、箱に詰めるか、ゴミになるかが分けられます。
引っ越し先に持って行くか迷うもので、捨てたとしても買えば済むようなものは持っていてもその存在を忘れて箱に眠っているパターンがほとんどで、そのことを忘れて買ってしまうことが多いかと思われます。
また、荷作りをしていると懐かしいものがたくさん出てきます。
写真など他には代えられないものは捨てられませんが、書類などはあってももう活用されません。
心を鬼にして捨てる!捨てる!という勢いで梱包していくと引越し先も片付けやすくなること間違いなしです。
『もしかしたらまた使う、忘れていたけどまだ使える』というついつい出てくる節約心が逆に無駄な出費や労力を招きます。
また、衣類などは二年着なかったものはいらないもの、ということが断捨離のルールと耳にしたことがあります。
引っ越し先で気持ちよく荷ほどきができるように、梱包は自分ルールを厳しく設けることをお勧めします。

引っ越し前の片づけとゴミの処分
10年居住した家を引っ越す時は大変なものでした。
10年の間には子供が二人生まれ、それに伴うおもちゃや幼稚園で作った作品など思い出のある物が山のように。
絵本だけでも相当な量。
そのほかにも私のものや主人のものがどの押し入れもいっぱいなほど沢山ありました。
 主人は平日は会社に行っているので、片付けと荷造りは昼間の私の仕事となります。
家中の押し入れのものをすべて出し、必要なものとそうでない物に分別します。
必要のない物の中でリサイクルショップに持っていけそうなものはまた別にしておきます。
全部分別が終わった所で1度リサイクルショップに行き、買い取ってもらえるものを査定してもらいます。
そんなに大きなお金にはならないけれど、今の時代ゴミに出すだけでもお金がかかるので、ここで少しでも引き取ってくれればとてもラッキー。
買い取って頂けなかったものは家に持ち帰り捨てる準備です。
本は本ですべて古本屋へ持ち込みました。
ここでは買い取ってもらえない本も置いていっていいという事で、本に関しては1度にすっきり。
後は燃えるごみ、不燃物に出すごみ、ゴミ処理場に持ち込むごみに分別して終了。
これだけすると、いかに必要でないものが家の中にあふれかえっていたかという事が分かります。
ちなみに思い入れのある物はすべて写真に残し思い切って処分しました。
 引っ越しの準備だけでも想像以上に大変でしたけれど、これは人には任せる事ができないから仕方がないですね。

引っ越しによる生活スタイルの変化
自分は引っ越しが多い方だと思っています。
首都圏内でも4回、東北の方の実家に1回引っ越してまた東京に出てきたので長距離の引っ越しも経験しました。
そこで思ったのは引っ越しを繰り返すことにより生活スタイルが徐々に変わっていくということです。
働き始めてすぐの最初の頃はあれもこれもと買い物をして持ち物がたくさん増えていきました。
特にパソコンパーツ関連の箱などが部屋に積み上げられる始末で、ものは多いのに落ち着かないという感じでした。
いつか使うだろうというものはずっと使うことが無く、その後の引っ越しで手放してしまいました。
その次は使うことがないものは買わないようにしようとしたものの、長く使えるものが良いと思い、一人暮らしなのにちょっと大きめの家電を買い替えていました。
しかしその後実家に引っ越して帰ることになったときに手放してしまいました。
大きくて引っ越し料金もかかりますし、実家に洗濯機が2台あっても仕方なかったですので。
それからまた東京に出てきたときはコンパクトな暮らしを心がけました。
いずれ引っ越すかもしれないしと引っ越しやすい収納で暮らしていました。
わりとこれが快適で、しばらく引っ越さなかったのですが、引っ越しを意識して必要なものだけを持つというのが生活スタイルとして自分に合っていたのだなと分かりました。
引っ越し貧乏という言葉もありますが、自分のスタイルを確立するということでは引っ越しを何回かするのもありではないかと思います。

アパートから一戸建てへの引越し
昨秋、アパートから賃貸の一戸建てに引っ越しました。
3人目の子供が生まれ、手狭になったためです。
アパートは住みやすく、近所の方にも親切にしていただいたのですが、収納が少ないのが難点でした。
収納に入りきらない荷物は使わない部屋に放置したまま。
ついには部屋が荷物でふさがってしまいました。
そこで近所で一戸建ての家を探すことにしました。
予算の都合で中古の賃貸です。
築年数は二十年ほど。
駐車スペースは車二台分。
まずまずの条件でした。
ところが新居が決まっても引越しが大変でした。
なるべく引越し代を安くしようと、段ボール箱を車でピストン輸送しました。
結果的に200箱近く運びました。
子供は小さく、妻も妊娠中だったので一人きりの作業でした。
もともと腰と肩を痛めやすく、体に気をつかいながらの引越しでした。
引越し業者の方も「よくこれだけ運びましたね」と感心していました。
そして今は新居で暮らしていますが、まだ開けていない段ボールが部屋の隅に残ったままです。
小さい子供がいると片付けもなかなか進まないのが悩みの種。
次の引越しまでそのままにしておこうか、などという考えも頭をかすめますが、ゆっくり荷ほどきしていきたいと思っています。

近い距離への引越し経験
私は結婚を機会に中古住宅を購入しました。
そんな家も、子供の成長で手狭になって来ました。
そんな時、女房が友人に教えられて近所でミニ開発されていた建売り住宅を見付けて来ました。
もう少し、先に住み替えを考えていたため、熱心には新居を探してはいなかったのです。
下の子供が中学生で、転校を嫌がっていたので、高校生になれば、転校せずに新居を探せる範囲が拡大すると思っていたからです。
女房に連れられてその建売り住宅を見学に行き、陽当りや意外と静かな環境や間取りも気に入り、思い切って購入しました。
徒歩15分ほどの距離の引越しです。
それでも、遠距離と同様に引越しは大変です。
引越し費用は、荷物の量と、引越し先までの距離と、業者にお願いする付帯サービスによって決まると言われており、距離も近く、付帯サービスも受けずに比較的安く済んだほうだろうと思います。
本来は、大手引越し業者さんに合い見積もりを取って決めれば良いのかも知れませんが、近くの知り合いの町の引越し業者さんにお願いしました。
引越しは不用品を処分する絶好の機会だと聞いていたので、早めに押入れの奥に仕舞い込んでいる物から、整理と処分を進めました。
新居に移るに当り、古くなった家具の一部も廃棄処分しました。
住んでいる市では、月に10点までは大型ごみも無償で引き取ってくれ、電話で申し込めば、市が指定する日に回収してくれます。
2週間内には普通回収してくれ、これも早めに準備すればこそ活用できるものです。
引越し荷物を減らし、その点でも費用を抑えるために、不用品は徹底的に処分して引越すのが、引越しの知恵の最重要ポイントでしょうネ。
それに加えて、近くへの引越しで唯一便利だったのは、食器類などの割れ物を新聞紙で包んだり、しっかり梱包する手間を省く為、ダンボールに簡単にクッション材を入れ、トラックに積み込まず、何度か自転車を押して自分達で運びました。
近場への引越しといっても、一般の引越しと比べて利点はその程度ですネ。

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